お金の貯め方使い方

収入と支出のバランスを考えて賢く貯金しよう。

意外な看護師の貯金事情

看護師は平均年収が他業種の女性と比較して高いので、貯蓄しやすいと言われています。常に人手不足の業界なので、離職してもすぐに再就職が可能。特別浪費しなければ、生活に困ることはほとんど無いでしょう。

夜勤が終わったあと、交通機関が動いていないのでタクシーを使ったり、コンビニしか開いていないので割高な買い物をしてしまったり、といった小さな出費を重ねてしまう習慣のある方も多いです。
使い過ぎを回避するためには、スーパーが開いている時間はできるだけスーパーを利用する、交通費が掛かり過ぎているなら通勤方法やルートを見直すなど、ライフスタイルに合わせた見直しをしてみましょう。

貯金計画を立てたあとは、無理のない範囲で実践していくことが大切です。看護師は命を預かる重大な任務をこなす仕事のため、患者さんの対応や医療スタッフとの人間関係、残業など勤務環境からストレスを感じることも少なくありません。精神的な負担が大きい仕事と言っていいでしょう。しかし、ある程度の貯蓄があると、将来や生活面での不安を軽減できるので、ストレス緩和の効果もあります。

夜勤明けなど睡眠不足の時は判断力が低下しているので、なるべく買い物には行かないようにしましょう。軽い気持ちで、普段だとびっくりするような高額な買い物をしてしまうことがあるからです。衝動買いには十分注意しましょう。

貯めた貯蓄を使って、キャリアを磨くというのもいいですね。留学して語学を身に付けたり、海外の看護プログラムに参加して国際的に活躍できる看護師を目指したり、キャリアアップの方法は多様化しています。
何となく貯蓄するだけではなく、用途や目標額を設定することで、貯蓄のモチベーションをアップさせることができます。


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